梅花に秘めた恋心 紀友則の歌
梅の花がひらくと、いつも口ずさむ和歌があります。 「梅の花を折りて人におくりける」という詞書きのある紀友則の歌です。 きみならで誰にか見せん 梅の花 色をも香をも知る人ぞ知る ・・・貴女以外の、いったい誰に見せようという […]
疲れたときは休む。一服のお茶で「気」を入れる。
疲れたなぁ、と、ふ~っと溜息。これ、とっても良いことなんです。「息を詰めて」という言葉がありますが、集中して仕事をしている時って、たいてい呼吸が浅くなっているんですね。だから、ぎゅーっとのびをしたくなったり、溜息が出るの […]
新刊『心をたがやす言の葉帖 刷新版』完成しました
ご好評頂いていた『心をたがやす言の葉帖』が電子版になりました。「刷新版」とある通り内容はかなり手を加えてリニューアルしました。書き下ろしのほか、画像やイラストも豊富に掲載しています。今回もデザイナーの長澤伸さんが、とって […]
歴史講【日本女性の品格②戦国時代】生徒さんのご感想
一月の【咲くやこの花会】の講座は、『日本女性の品格② ~戦国時代』です。戦国時代の女性の地位や権利はどのような状況だったのか、そして、どんな生き方をしたのか・・・という内容です。この時代から、公家や武家など特権階級の女性 […]
自分を元気にしたい時の「甲冑」を持っていますか?
自分を元気にするためのメイクとおしゃれ 明けない夜はないやまない雨はないそうわかっていても、素直に心を見つめてみれば、あともう一歩、元気になれない自分がいる。そういうことってありますよね。そんなとき、あなたは何か対策を持 […]
問われているのは私たち大人の生き方、あり方
三連休が明けて明日は松の内も明けます。いよいよ今年も本格始動の感がありますね。 連休中の三日間は教育と社会について考えさせられました。それは須く一人一人の生き方、あり方にかかっているものです。ひとりひとりが社会を構成する […]
私にとっての「物書の矜持」とは
よく斬れる日本刀のようでありたい 二十代半ばには、作家としての矜持について、はっきりした志向を持っていました。たぶん作家でもあった父の影響が大きいのだと思います。私としては、自分のことを作家というのは、なんとなく口幅った […]
令和二年元旦「真」のごあいさつ
みなさまあけましておめでとうございます。 旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り誠にありがとうございました。 本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 令和二年元旦この字が降りてきました。 【真】 いかなる場合いかなる場所いか […]
『心をたがやす言の葉帖』リニューアル版電子本Amazonにて2020年1月中旬発売予定
いろんな方々に支えられた『言の葉帖』 2016年2月に限定出版した『心をたがやす言の葉帖』という新書サイズの語録本があります。サービスブックとして位置づけ、『女子の武士道』(致知出版社)をはじめとする代表作から引用するだ […]