7月:文月〜夏の熱気と早朝の涼をめでる。1200年続く祇園祭の祈りと、心身を癒やし浄化する「花のうてな」
本格的な夏を迎える7月(文月)。小暑から大暑へと季節が移り変わる中、日本各地では熱気あふれる夏祭りが幕を開け、早朝の池では清らかな蓮の花が静かに咲き誇ります。本記事では、1200年以上の歴史を持つ京都・祇園祭の奥深い起源 […]
【松本民藝家具と瀬戸焼】「時をためる暮らし」とあえて手をかける贅沢
毎日使う器が、人生の「時間」を豊かにしてくれるとしたら?約1年半ぶりに訪れた松本民藝家具のショールームで出会ったのは、使うほどに育つ瀬戸焼(瀬戸本業窯)のお皿でした。柳宗悦の言葉や、映画『人生フルーツ』の「ときをためる暮 […]
文明は人類を幸福にするのか――ドストエフスキー『おかしな人間の夢』とカズオ・イシグロ『クララとお日さま』が描く、忘れ去られゆく「無私と楽園」
科学文明の進歩は果たして人類を幸福にするのか。それとも、私たちの魂の奥にある「楽園」を無意識のうちに侵食していく毒なのだろうか。 本稿は、カズオ・イシグロが近未来のAIを描いた『クララとお日さま』と、ドストエフスキーが描 […]
【武士道とは】「義」と「智」が導く、迷いを断ち切る勇気と真の学び
現代社会において「正しさを貫く」には何が必要でしょうか。ここでは武士道が重んじた「義」と「智」の本質から、迷いを断ち切る勇気と、自己を磨き精神性を深める真の学びについて探求します。 What does it take t […]
AI時代に問われる「武士道」とは?情緒と不完全の美がもたらす真の豊かさ
AI(人工知能)が急速に進化し、「AIに仕事を奪われるのではないか」という不安の声が聞かれる現代。しかし、AIが私たちに突きつけている真の問いは、「人間とは何か」という根源的なテーマです。本コラムでは、数学者・岡潔の説く […]
5月:皐月〜木陰までもが緑に染まる。青紅葉の瑞々しさと、古来より女性が担ってきた養蚕の歴史
風薫る五月。色鮮やかな春の花々から、瑞々しい新緑へと景色が移り変わる季節を迎えました。本コラムでは、二十四節気の「立夏」や「小満」に寄せて、この時期ならではの自然の美しさと、古来より日本人が大切にしてきた営みを紐解きます […]
【武士道とは】死の術ではなく、自分なりの「生き方の美学」を見つける道
はじめに:現代における「武士道とは」何か 「武士道とは何か」と問われたとき、多くの方は「潔く美しい死に様」を思い浮かべるかもしれません。しかし、本来の武士道とは死を美化するものではなく、日々の「生き方」や「あり方」を問い […]
AIがもたらす「新・戦国時代」――猜疑心地獄の世界で、日本人の美意識が希望となる
2026年、AIの急激な進化と軍事利用により、世界は「新・戦国時代」とも呼べる予測不能な時代に突入しました 。デジタル空間の真偽が曖昧になる「猜疑心地獄」の中 、膨大なエネルギーを消費するAI社会は地球環境の限界(プラネ […]
1270年以上続く祈りの火。東大寺二月堂の「修二会」
「お水取りが終われば、春が来る」——。天平勝宝4年(752年)の創始以来、一度の途絶えもなく1275回目を迎えた東大寺二月堂の「修二会」。2026年の春、二度目の参列を叶えました。闇を焦がすお松明の火と、命の源である水、 […]
岸和田おとな塾での講演『AI時代の武士道~人間力・真善美が問われている』ご感想
石川真理子が岸和田おとな塾にて「日本人としての誇り」や「凛とした生き方」について講演を行いました。 会場を包んだ熱気と、参加者の皆様から届いた温かくも力強いメッセージをご紹介いたします。








