致知出版社

1200円+税

江戸無血開城の立役者の一人である勝海舟の語録に学ぶ。「人はたれでも自省自 修の努力が必要だ」「わが守るところが大道であるなら、他の小道は小道として 放っておけばよいではないか」「およそ仕事をあせるものに、大事業ができたと いう例がない」等々、核心を突く言葉は爽快ですらある。

まえがき
第一章 根を養う
第二章己を鍛錬せよ
第三章 とらわれない
第四章 闘わず、負けず
第五章 誠さえあれば
あとがき