時代は女性性を求めています

2025年~2026年は、2030年に向けての「時代の大峠」。
パンデミックの年から、私はずっとこのことを言い続けてきました。
執筆も講座もそれに向けて、一人でも多く「力強く自分を生きられるように」という願いのもとで行ってきています。
そして今、時代は完全に「女性性の時代」へと移行しました。
2024年11月20日、冥王星が完全に水瓶座に入ったためです。
「力強く自分を生きる」ためには、なんといっても自分を丸ごと受け入れることが重要です。
女性が「女性として生まれた私」を受け入れ、「女性として生きていく」という覚悟ができた時、
想像を超えるような力強さが生まれます。
それは、慈母観音であり鬼子母神にも象徴されています。
罪も穢れもすべて受け入れて包み込む慈悲に満ちたあり方。
そして、大切なものを守るためには鬼にもなれる厳しさ。
いずれも宇宙的な愛に基づいています。

誰もが幸せを求めています。
私も、あなたも、もっと幸せに生きていい。

けれど実際は、時として現実に流され、不安と恐れの中で
みずから不幸な現象を起こしてしまうこともあります。

個人の女性性はまだまだ閉じたまま・・・

女性性が閉じていると闇落ちすることも・・・

本来の女性性は、自らの喜びに生き、同時に他者へ喜びを拡げるという「愛の循環」を産み出すものです。
けれど、閉じているために間違った方向へ発揮されると恐ろしいことにもなります。
愛を与えるどころか、奪い搾取してしまう

「エネルギーバンパイア」や「魔女」

と言われるような存在がそれです。

子どものためと思いながら実は自立心を奪う毒親、パートナーをいろんな手段で振り回す毒妻・毒彼女。
行きすぎてしまうと自ら好んで水商売や風俗に手を出してしまうことも・・・


本人は無意識か、むしろ「よかれと思って」ということさえあります。
表層的には女性性を受け入れているように見えますが、閉じることによって生まれる不足感・欠乏感を
「女を使って」埋めようとしているのです。

もちろん覚醒とはほど遠いとしか言いようがありません。

武家の教えは「体」から

私の原点である武家の教えは、姿勢・表情・立居振る舞いや所作から始まります。
つまり「体」から、人生において大切な意識を根付かせていくのです。
理論は、その後にありました。
この教育方法は日本独自のもので、たとえば寺子屋教育などはそうだったのです。
それがわかっているので、私は講座でも必ず実践的なことを伝えてきました。

ただ、やはり現代人はどうしても学校教育などを通じて
「頭での理解」が無意識のクセとなってしまっているため
わかっているのだけれど、落とし込むことが難しいのです。

「自分らしく力強く生きていこう」

これは、一種の悟りです。覚醒です。
そして社会も、覚醒している人を求めています。

「もっと自分を愛そう」「自分らしく生きよう」と何度思っても、
なぜか現実が追いつかない。心の奥がつながらない。

その原因は、体が置き去りになっているからと言えるでしょう。

50歳から8年がかりで女性性をひらいた私の道のり

実は、わたし自身もそうだったのです。
かなり強烈に女性性を閉じていた。というよりも、積極的に否定していました。
理由は、夫との関係です。
男性である夫から拒否するために(心と体を守るために)、私は女であることを閉じたのです。
男性を拒絶することは、女性を拒絶することでもあったのです。

今ならわかるのですが、女性性を閉じて仕事に邁進する私は、それはそれで幸せではありましたが、
別の見方をすれば仕事で幸せを見出すことが、唯一の支えとなっていたのです。

50歳を超えた頃、そろそろ閉経に向けて体が大きく変わっていくのを感じた私は
「婦人科的なケア」の必要性に目覚めました。
医療ジャーナリストとして、40代半ばの頃、婦人科の先生の出版プロデュースをしたので、
更年期や女性ホルモンについての知識があったのです。
あくまで「体と心のバランスをとるため」だったのですが、しだいに潜在意識が変わっていったようなのです。

潜在意識は「無意識」というように、自覚できないため
どんな意識の変化が起きていたのかはわかりません。

でも、婦人科的な観点から体と向き合い、丁寧にケアすることによって、奇しくも「女性性」と真っ向から向き合うことになったのです。

やがて私は、どれほど「女である私」を否定していたか気づきました。

そして、

ということに気づいたのです。

女性であることと向き合い、女性についてを学び、なおかつ、体をケアしていく。

それが、女性が本来の力を取り戻すための入り口なのです。
特に現代の女性たちは、子宮や女性器とのつながりを失っています。
社会や教育のなかで「女性であること」や「性」に向き合う機会が奪われ、自分の体に、
そして女性性に誇りを持つことが難しくなっているからです。
「女性性」へと時代が大きくシフトしている今、
あなたが女性性をひらくことは、あなた自身を幸せにするだけでなく、
まわりの人や社会にとっての“光”となるのです。

Lesson1 理論編①女性性への扉を開く
女性脳と男性脳から見える「私」の在り方

「どうしてわかってくれないの?」とイラッときたり悲しくなったり・・・。男女の関係は不可解です。というのも、そもそも体が違い、脳が違うから。
女性性をひらく第一歩は、男性脳と女性脳の理解から始まります。「ああそうだったのか」という安堵は、あなたのなかに眠る女性性を静かにノックします。

 8月2日(土)20:00~22:00

カリキュラム

• だからなのか!女男の誤解とすれ違いは脳を見ればわかる
• 女性脳をより幸せに活用できるコントロール術
• 「脳テスト」から見えてくる「女性的な苦しい脳」とは?
• 女性脳が秘めている「受容力」と「創造力」

対話の時間

●感想のシェアとQ&A
●女性性をひらく呼吸瞑想

Lesson1の目的

• 女性性・男性性の定義と違いを理解する
• 自分の中の“女”の特質に気づき、否定せず受け入れる

Lesson2 理論編②からだの叡智を取り戻す
女性ホルモン・更年期&閉経期・フェムケアの実際

ホルモンに始まり、ホルモンに終わる。そう例えても過言ではないほど、女性の人生はホルモンバランスと深い関係にあります。
プレ更年期は30代後半から始まっていることをご存じですか?
40代半ばからは、もはやバッチリ更年期にはまっているのです。そして、この更年期をどうケアし、どう過ごすかは、人生のQOLを大きく左右します。
それだけではありません。閉経期には、閉経期のケアがあります。
そして、どの世代にも重要なのが、フェムケア。年代によってはまだ抵抗感のあるフェムケアについて、私が実際に何を行っているのかを交えてお伝えします。

 8月23日(土)20:00~22:00

カリキュラム

• 女性ホルモンの働きとその変化(更年期・閉経のしくみ)
• 自律神経・脳とホルモンの関係
• 更年期のゆらぎと向き合う生活習慣
• 更年期以降の体に必要な栄養と食の考え方
• フェムケアの基本(腟ケア・温活・デリケートゾーンの扱い)
• 婦人科の更年期外来で私がやっていること

対話の時間

 感想のシェアとQ&A
 【実践】子宮と膣周辺を温める

Lesson2の目的

• 体の声を聞き、信頼を取り戻す
• 「セルフケア=自分を愛すること」を体験的に知る

Lesson3理論編③ 歴史をひもとく
人類レベルでの洗脳?性と性愛への誤解から解放されるために

女性性を受け入れられない。それは個人的な理由に留まりません。実は人類の歴史の中で、女性性、特に性愛を否定するような流れがありました。つまり、数百年に及ぶ「洗脳」が行われてきた結果でもあるのです。そうした中で、文明・文化を有しつつ原始的とも言える風習を共存させていたのが日本でした。つまり、日本は「性のタブーのない国」だったのです。
私たち日本女性が、日本女性であることを取り戻すのが歴史の学びです。
性への固定観念や嫌悪感を和らげていくことで、より女性性はひらいていきます。

 9月13日(土)20:00~22:00

カリキュラム

• 日本における性文化の変遷
• 「性=穢れ」ではなく「性=祝福」の時代
• 明治以降の西洋的禁欲思想とタブーの導入
• 「女であること=自己否定」に陥った背景
• 羞恥と解放のバランス。新たな「性」の表現を再構築

対話の時間

 感想のシェアとQ&A
 【実践】傷ついた性体験を浄化する

Lesson3の目的


• 性への誤解をほどき、文化的ルーツから女性性を肯定する
• 「日本人としての誇り」と「女性としての誇り」を結び直す

Lesson4理論&実践①体・心・エネルギーを通して「私」と深くつながる
自己統合と「愛されるわたし」の再創造

子宮はスピリチュアル的な観点では「命の座」であると同時に「宇宙と繋がる場」でもあります。けれど同時に感情の記憶装置でもあるのです。
特に、悲しみや怒り、ストレスなど負の感情は子宮に溜まってしまいます。
チャクラとの繋がりや、子宮から放たれるエネルギーについて簡単にレクチャーした上で、ワークを行います。「浄化し切れていない感情」をできるだけ表に出していきましょう。

 9月27日(土)20:00~22:00

カリキュラム

• 月経・出産・性体験に刻まれた無意識の感情
• チャクラと女性性:第2チャクラと創造性
• 【体感ワーク】子宮呼吸・骨盤底のやわらぎ・手を添える瞑想
• 【内省】「私の子宮に、何が残っている気がする?」

対話の時間

体験のシェア(ぜひ積極的に発言してください)

Lesson4の目的

• 子宮との対話を通じて“自分の中心”を取り戻す
• 女性性を「恥」ではなく「神聖な力」として再定義する

Lesson5実践②魂を目覚めさせる子宮ヒーリングと、女神性の統合ワーク

癒しと浄化は、語ることによって半分は成就されるのをご存じですか?
日本には「くさいものには蓋をする」ということわざがあるように、蓋をしておく限り「くさいもの=見たくないもの」はあり続けるのです。
「見たくないもの」であるだけに、取り出すのは勇気がいります。
だからこそ、その勇気を出して取り出した瞬間、癒しと浄化は始まるのです。
ここまでのカリキュラムで、いろんなことを感じるはず。想い出したことも、気づきもあるでしょう。
「嫌だった」「傷ついた」「許せない」
そんなネガティブな感情を、出してみてください。大丈夫です、深い安らぎはそこから始まります。それが、インナーボディ、子宮との対話となります。

 10月11日(土)20:00~22:00

カリキュラム

• 子宮瞑想とヒーリングワーク(インナーボディとの対話)
• 感情と身体を統合する、静かな儀式(自己再誕生)

Lesson5の目的

• 自分と深く繋がり、女性として生まれたことへの喜びへスイッチする
• 性への抵抗感や嫌悪感を薄れさせる

Special企画【秘密のラボ】プライベートストーリー

石川真理子の経験をお伝えする別企画。
性にまつわることが含まれる極めてプライベートな内容となるため、人数限定とさせていただくことをご了承ください。また、私の話だけでなく、人には話せないことを、ぜひ勇気を出して打ち明けていただきたいです。
共に語り合うことで見えてくるもの・・・それこそが、本当の女神性への扉です。

 10月25日(土)14:00~16:00 

  内容

対話の時間

あなたのお話を聴かせてください

【秘密のラボ】特典
ご参加の方へハーブティー
Beautyブレンドをプレゼントいたします

講座もラボも、すべてアーカイブを配信いたします。11月11日(火)まで、何度でもご視聴いただけます。


参加受講料

Lesson5までの講座お申し込みです。(特別ラボは含まれていませんので、別途お申し込みください)
アーカイブは11月11日まで(火)まで何度でもご覧いただけます。

●一括払い 55,000円(税込)

●定期便(7月~11月まで、月に一度のお支払い) 
     12,000円(税込)


スペシャル企画【秘密のラボ】参加費

Lesson5までのお申し込みとは別にお申し込みください。特別ラボのみのお申し込みはできませんので、ご了承ください。

9,800円(税込)

お申し込み受付

7月7日(月)~7月30日(火)締切