あなたは「自分」を生きていますか?

あなたは今、幸せですか?
自分らしく、自分の人生を生きてると感じていますか?

おかげさまで私はとても幸せです。
私らしく、私の人生を生きていると心から感じています。

それは実に満ち足りた感覚です。

やりたいことはいろいろあるし、欲しいものもあるにはあるけれど、一方で「今」に「すべてがある」と実感できるので、欠乏感や不足感がありません。

そしてこのあり方が、私たちが「未来」といっている時間をも、平安で平和で満ち足りたものにしているのだと確信することができます。

この感覚をどうすればもっと多くの人が抱くことができるだろう?
私は絶えずそんなことを考えてきました。

マリコアカデミィの主旨

「あなたが幸せになれば、そのぶん世界は美しくなる」

この言葉に集約されるのですが、一人でも幸せに生きる人が増えていくことは、地球を美しくしたいという私の願いに直結しているのです。

「これまでの世界」から「新しい世界」へ

では、時代性はどうでしょうか。

ご存じのように、もはや私たちは「これまでの世界」から「新しい世界」へと移行しようとしています。
それは拒否したところでどうしようもありません。

ただし、新しい世界をみずから積極的に選び、新しい生き方を創造しようとするのと、
仕方なく流されるままに新しい世界に移行するのとでは雲泥の差です。

前者は希望があり、後者はともすれば絶望しかねません。

積極的に「自分」を生きようとするのか、消極的に周りに合わせるのか、たったこれだけの違いなのに、です。

これまでの世界なら、周りに合わせたところでそれなりに幸せに生きられたことでしょう。でも、天体の配置、つまり宇宙のエネルギーは、もはやそんな時代は終わったことを告げています。

もともと日本人は高次元意識で生きていた

では、「自分」を生きるとはどういうことなのか?

ここで、うっかり取り違えてしまうと、それはとんでもないエゴに繋がってしまいます。

「自分を知り、自分を生きる」といっても、それが幸福でなかったら、どうしようもありませんよね?

どうしたら世界は愛に満ちた美しいものとなるのか。

この問いかけを、武士道を通じて追いかけてきた私は、禅や脳科学、さらには波動の法則なども学ぶことによって、根源的な確信に至りました。

答えは、私たちの中にあったのです。
日本人である、私たちの魂の中に。

元来の日本人は、すべて高次元意識で生きていました。
洋の東西問わず、赤ちゃんの時は誰もが高次元意識で存在するのですが、その後の教育によって、西洋と「江戸時代までの日本」では大きく異なっています。

かつての日本の教育は、子どもをその子らしく、そのまま伸ばしていくものでした。
それができたのは、大人も高次元意識だったからでしょう。
そして、高次元意識で生きる最たる存在が、修験者や僧、神官、武士や茶人だったのです。

高次元意識に「シフト」するのではなく「想い出し」「目覚めていく」

近代化以降、世界は大きく変わりました。
もともと奴隷制度があった西洋では労働階級が誕生し、人々はコントロール下に置かれるようになりました。
イギリスやフランスは自国だけでは飽き足らず、アジア諸国をも植民地化し、肌の色がちがうというだけで彼らを奴隷化し搾取しました。
その手が日本に伸びたとき・・・
西洋の人々は愛と教養と知性に満ちた民族を前に大きなショックを受けたのです。

日本は「妖精の国」や「子どもの国」とさえ言われました。
それは言い換えれば、宇宙と繋がる高次元意識で生きている、ということです。
ゆえに、私たちは「アセンション」や「シフト」するのではなく、そもそもの精神性を「想い出し」「目覚めていく」のです。

カリキュラム

1.理論編①
武士道=日本精神はなぜ高次元意識なのか?私たちの中の「眠っている意識」を知る

日本は明治の近代化以降、時代を追うほどに西洋型思考に傾いていきました。
もはや私たちの脳は「西洋人の脳」といえる。私がそう気づいたのは30代後半で小泉八雲など外国人の記録を手にしたのがきっかけです。
それは同時に当時の日本人が極めて高い精神性を当たり前に持っていたことへの気づきです。なかでも武士階級や禅僧などは高次元意識を有していたといえます。第1回は理論編として、高次元意識とは実際にどのようなものなのか?本来の日本人が高次元意識をもっていた、その背景にはなにがあるのか?を学びます。それによって私たちに何が必要なのかを見いだしていきます。

日程:7月17日(月) 20:00~22:00

2.理論編②
なぜ断絶が起きたのか?脳科学から観た現代人

西洋型思考とは左脳優位の思考です。それに対して日本型思考とは右脳優位の思考です。
小泉八雲は「日本人は世界一、幸せになる術を心得ている民族だ」と述べていますが、その秘密は「右脳優位の思考」にありました。
端的に言ってしまえば、私たちは西洋型思考を身につけることによって、幸せになりにくい民族へと変わってしまったということです。
第二回では、脳科学の観点から日本人の民族性、高次元意識を読み説いていきます。
左脳と右脳がどのような働きをするのか、ストレスはどのようにして起きるのか、なぜ自己肯定感が低くなるのかなど、実際に脳の働きを解説したうえで、理解していきます。

日程:8月21日(月)20:00~22:00

3.実践編①
高次元意識への扉を開く。言霊で波動を上げ日本脳を想い出す

理論編を踏まえて、ここからは実践編です。大半の人が左脳優位の状態になっているのを、意識や思考のクセを変え、行動を変えることによって右脳を活性化させていきます。それにより幸福になりやすい、本来の日本精神を想い出し、覚醒が始まるからです。
まずは言霊の力を用います。日本精神が言葉に落とし込まれている言霊として、ここでは中村天風の言葉と思考を深掘りしていきます。さらにそのうえで日常の行動をどのように変えていくかを、心身統一法を確立した藤平光一(中村天風の弟子でもあります)の教えを基本に日常生活に取り入れられる行動やワークを学びます。

日程:9月18日(月・祝) 20:00~22:00

4.実践編②
自己を統合する。武士道で読み説く『ソース』とバシャール

西洋文明が行き詰まった結果、この100年ほどは西洋の哲学者や科学者などが極めて日本的な(元来の)発想をするようになってきました。この傾向は最近ますます顕著になってきており、たとえばマイク・マクナスの『ソース』や、チャネラーのダリル・アンカのチャネリングによる「バシャール」と称した異星人のメッセージにも散見されます。バシャールは波動が粗い等々いろんなことが言われていますが、私はそうしたところを観ているのではなく、メッセージが極めて仏教的(言い換えれば武士道的)であるところに驚きとおもしろみを感じています。それはマイク・マクナスにしても同じです。大半の人にとっては意外に感じられるかも知れませんが、日本精神が宇宙エネルギーと同調しやすいことを理解している私にとっては極めて普通のことです。これらの書物の良いところは実践しやすい内容になっているところです。そこで実践編②では、『ソース』とバシャールのメッセージの中から特に重要な部分をピックアップして、武士道的観点で読み説き、実践に落とし込んでいきます。

日程:10月23日(月)  20:00~22:00

5.実践編③
美しい心を育てる。「私」と再会し生きていく。

最終回では、サティシュ・クマールさんの『エレガント・シンプリシティ』を題材に美しい心のあり方、これからの時代に必要な思考についてを学びます。同書も極めて日本的な内容で、私たち日本人が経済優先・物質優先の社会で生きるなかでほとんど失ってしまった大切なあり方を想い出させてくれます。同書のなかから特に重要なところを選出し、その何が日本精神に通じているのかを解説した上で、私たちの日常に活かしていく方法を学びます。

日程:11月20日(月)20:00~22:00


●すべての講座はアーカイブでのご受講が可能です。また、アーカイブは期限を決めていませんので、何度ご覧いただいても結構です。

●毎回、氣光ヒーリングを行います。ゆったりとくつろいだ状態でご参加ください。

●石川真理子が実際に行っている波動をととのえる方法、思考のクセや潜在意識の書き換え方法などを、ワークとして提供いたします。運気が自然に上がって、いつでも「運気の流れが良い状態」を保てるようになります。

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