あなたの文章が、確実に変わります。
石川真理子が本気で臨む、他にはない「本気の文章講座」
2022年に立ち上げた文章講座。おかげさまで1期は10名が、2期は8名がご受講くださいました。
そしてクリエイティブコースへ進まれた方々は両期合せて10名、『なないろの記』『この星のどこかで』という2冊の作品集も刊行。
文章講座は、新たなかたちの出版プロジェクトでもあるのです。
3期を迎える今年は、2年間の経験を踏まえ、より「書く力」を身につけていただけるよう、カリキュラムをバージョンアップします。
広告や雑誌記事、Webライティングに書籍と、あらゆる分野で「書き手」としてやってきた石川真理子が、プロしか知らない各分野の「執筆方法」の基本を伝授するだけでなく、表現力やネタの探し方、美しい流れの作り方、コンテンツ作りの秘訣などなど、さらに踏み込んで伝授します。
また、もはや日常と化しているSNSでの文章表現についてのコツを学んでいただくことで、より実践的にお役立ていただけるようなカリキュラムでお届けいたします。
など、あなたの文章に対するジレンマを解決し、より「自分の言葉」で楽しく綴ることが出来るよう、石川真理子が伴走いたします。
デジタル化が進む中、言葉が可能性を持ち始めた
2021年に出版した拙著『武士の娘の思考法』(海竜社)で、私は「AI時代は愛の時代」だと提唱しました。
「感動」という言葉がありますが
人は心に感じたときに動くものです。
なんて素晴らしいんだろう!と感動したとき、
この人の優しさは本物だと打ち震えるような感動を抱いたとき、
気づけば行動に繋がっていたという経験がありませんか?
AI時代は「愛の時代」と私は認識しています。
人でも、商品でも、サービスでも、
すべてそこに愛があるかどうかが、
大きな価値基準になるでしょう。
人が動くのは何か心に感じた時。
AI時代は「心の時代」とも言うことが出来ます。
世界的に知られるクリエイターの細田高広氏は、これから人の心を動かすのはスペック(価格や性能など)ではなく「言葉」であると語っていたのは2022年のことでした。
最先端にいる人が「心」を語っている例は他にもあります。
私が衝撃を受けたのは中国を代表するIT起業アリババのCEOが信頼について述べていたこと。あるいは、インスタグラム初代日本事業責任者である長瀬次英氏が「熱量」が大事だと述べていたこと。
「愛」「心」「信頼」「熱量」・・・
いずれも「目には見えない領域」というところで共通しています。
その文章に心が感じられたら
その文章に愛が感じられたら
その文章に信頼を見いだせたら
その文章に熱量が感じられたら
その時、はじめて人は心を動かされ、次に体が動き出すわけです。
仕事で文章を使うのであれば、提供するモノやサービスの購入・申込みに繋げていくことが出来る可能性が出てくるし、
文化的活動であれば、多くの人と想いを共有し感動を共にするという体験に繋がります。
デジタル化が進む今、「言葉」は、これまで以上に存在感を増してきています。
ChatGPTを私も使用していますが、その性能は素晴らしいものがあります。
実に整然とわかりやすい文章を書いてくれます。感動的なほどに。
そこまで使ったからこそ、「言葉」「文章」が重要だと切実に感じます。
それも、人の書く文章が。
もっといえば、「人が書いた、心のある文章」が重要になるのです。
2年の時を経て、【本気の文章講座】の目指すところは、もはや命題となったように感じています。
本気の文章講座を立ち上げた、そもそもの「熱い想い」とは
文章を書くことは、私の「天職」であり「天命」だとさえ思っています。
私が、なぜ文章講座を立ち上げたのか、当時の想いを振り返ってみましょう。
ふと見渡せば、誰もが似たり寄ったりの文章を書いていて
しかも、集客を目的とするなど
本来の「文章の魅力」や「文章の可能性」「文章の力」から
遠く離れていると感じたのです。
言葉の連なりである文章は
極限の、究極の、シンプルな表現方法です。
と、いうことは、たとえば絵画、あるいは映像
もしくは演劇や音楽といったあらゆる表現のなかで最も自由度が高いことを意味します。
「文章を書く」ということは、世界を創造することです。
ゆえに、「作家になる」とは
創造主になる、神になる、ということなのです。
(私がなかなか作家と名のらなかった理由もここにあります)
その気になれば、どこまでも果てしなく広がっていく文章の世界。
それを知らないなんて、もったいないではないか。
これが、私の正直な気持ちです。
そんなことから、文章講座をやってみようと一念発起しました。
それも、ただの文章ではありません。
もっと洗練された
もっと格調の高い
もっと読む人の心をわしづかみにして話さない
そんな文章を書けるようになるための、ある種の「形」と秘術を伝授いたします。
30年の歳月を掛けて身に染みこませてきた独自の方法は、当然ながら「文法」などにとどまるものではありません。
なんといっても歴史文化を同時に学んでいるため、編集者や現代作家、コピーライターの中でも、そうとう独特な構築法となっています。
文章講座を通じて、世界に類の無い「日本語」という言語の美しさを後世に継承していくことにもなっていくのではないかとも思っています。
この想いは今もまったく変わっていません。それどころか、さらに強くなっているほどです。
文章講座で一緒に学んでいただく方には、この想いに共感を抱いていただけたら嬉しいです。
講師と受講生という間柄ではなく、美しいもの、心あるものを求める仲間になっていただけたらとさえ思っています。
まずはプレセミナーに、お気軽にご参加ください。
今回は「添削ライブ」もいたします
AIが台頭し、chatGPTがますます使いやすくなる中、もはや文章をみずから書かなくてもいいのでは?
そんなふうに考える人もいます。
考え方はそれぞれですが、先にも述べたように私は「だからこそ必要になる」と思っています。
なぜそうなのか? 文章を書くことの意義は?
プレセミナーでは「なぜ今、文章なのか」ということも含め、私の見解をお伝えいたします。
また、今回は特別に「添削ライブ」もご覧に入れます。
添削といわれても、多くの人は未経験なため、何をするのかわからないものです。せいぜい「赤ペン先生」といったイメージで、「たくさんダメ出しをされてしまう」といった恐れさえ抱いているでしょう。
私が行っているのは、それぞれの持ち味を光らせること、これに尽きます。
添削はそのためにあります。
赤字は否定するためのものではなく、その人には見えていない不要な部分を取り除き、伸ばした方が良いところをもっともっと伸ばしていくためにあります。
私の添削がどのようなものなのか、添削の前と後では、同じ文章がどのように変わっていくのか、実際にライブで実感していただくことにいたしました。
かなり楽しい内容になると思いますので、ぜひお気軽にご参加ください。
【本気の文章講座 3期】プレセミナー日程
【日程】
Day1:4月27日(土)20:00〜 Zoomセミナー
「なぜ今、文章なのか?」&添削ライブ①
Day2:4月28日(日)20:00〜 Zoomセミナー
『この星のどこかで』発表会&添削ライブ②
Day3:4月29日(木) 11:00〜 Zoomセミナー
カリキュラムと申込み詳細