歴史講【日本女性の品格②戦国時代】生徒さんのご感想

一月の【咲くやこの花会】の講座は、『日本女性の品格② ~戦国時代』です。
戦国時代の女性の地位や権利はどのような状況だったのか、そして、どんな生き方をしたのか・・・という内容です。
この時代から、公家や武家など特権階級の女性と、一般女性との違いが大きく出てきますので、「武家の女性」「市井の女性」とわけました。
武家の女性はよく知られるように政略結婚などに利用されますが、単に「利用」といえるのかどうか。
嫁いでいく娘に対する家訓をもとに、その実態を探りました。
また、一般女性については、土地の売買から財産権を、離婚形態から生活の保障などがどうなっていたかを探り、そこからその頃の女性の社会的待遇を導き出してみました。
いずれも、大河ドラマや歴史映画などからは想像できない、女性の実態ということができます。
生徒さんの一人が、ご感想をくださったので、ご紹介いたします。

日本は男尊女卑の国ではないという確信がさらに深まりました

戦国の姫と言えば、時代に翻弄される悲劇的なイメージが強かったです。つらい環境であったことは間違いないとは思いますが、運命を受け入れて、その中で自分なりの幸せを模索していたんじゃないかと思うと、戦国時代の女性が愛しくなりましたし、見習うべきことがたくさんあると思いました。
時代や環境が変わっても、自分の心次第で幸せになれるんだということを歴史から学んだような気がします。

ですが、それ以上に武士階級でも平民でも女性が大切にされていたという事実が衝撃でした!
戦国時代の「真実の女性史」を学んだことで、日本は男尊女卑の国ではないという確信がさらに深まり、日本が好きだな〜と改めて感じました。
また、「れいろう」もいただきましてありがとうございました。さっそく拝読いたしました。
「れいろう」のなかで石川先生が使われていた「柔よく剛を制す」の言葉が今年の目標の一つになりました!
私は、女性のよりよい生き方や心得、歴史を学ぶ場はないかずっと探していました。ネットで各女子大が主催する公開講座などを検索していましたが、思想的に「違うな」と思うものばかりでした。
「この花咲くや会」はまさに探していた学びの場です。会を開いてくださり本当にありがとうございます。こうして毎月参加することができて幸せです。
2020年もご指導よろしくお願いいたします。

                      (A.Sさん 二十代)

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二十代とお若いAさんは、実に勉強熱心です。
若い世代にも今の価値観に違和感を抱き、本質を学びたいと行動する人がいるのだと思うと、実に嬉しくなります。

Aさん、素晴らしいご感想をありがとうございました。

歴史講【日本女性の品格②戦国時代】生徒さんのご感想” に対して1件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    今晩は、小野泉です。この会の名前が私は好きです。あの和歌が好きなんです。歴史は深く調べれば調べるほど楽しいですね。そしてそれが分かち合えたときとても嬉しいんです✨

  2. mariko より:

    小野泉さん、こんにちは。和歌は、「難波津に 咲くやこの花 冬ごもり 今を春べと 咲くやこの花」のことでしょうか。万葉の頃の「花」は梅の花だそうですね。私は富士山が大好きなので、そんなことから会の名前を「この花咲くや会」にしました。コノハナサクヤ姫のように強く優しく美しく・・・という願いを込めて。深く学び、分かち合えるのは少人数の勉強会ならではだと思います^^回を重ねるほどに、講座を開いて良かったなぁと感謝します。

  3. 匿名 より:

    小野泉です。これは失態です。じつは私も日本で5本の指に入るほどの富士山好きです。大変失礼しました。いつもありがとうございます✨

  4. mariko より:

    いえいえ、とんでもない!久しぶりに「富士山」だけではなくて、万葉の頃に歌われていたんだ・・・ということを想い出しました。富士山を見ると、これぞ日本!という気持ちになりますね。

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