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10月を迎え、今年もあと三ヶ月を切りました。
今なお世界を震撼とさせている新型コロナウィルス感染症について、
かねてより私は次の冬に相当な状況となることも否めない、という見解を示してきました。
日本に拡がったのは弱毒性だったため、もしかしたら、そうはならないかも?とも思えましたが、10月1日に在留許可のある海外在住者の入国が解禁となったため、希望的観測を抱くことが難しくなってきました。

もちろん、蓋を開けてみなければわからないことではあります。

しかし、武士道的な観点からいたしますと、

起こりうる最悪の事態をしっかりと見据えたうえで
可能な限りの最善策を取っていく準備をする。
つまり、打つ手をしっかりと用意して行動していく、ということです。
そのうえで、
「自分はどんな状況でも必ず切り抜けていくことが出来る」という強い気持ちを持つこと。

これこそが、武士の楽観主義の本質です。
(楽観的でなければ、とてもではありませんが合戦には赴けません)

では、どのような事態が予測され、それに対してどんな対策が望ましいのか?

この問いかけへの答えを見出すために、このほど、
埼玉医科大学病院 麻酔科 講師であり、尾﨑醫院院長の尾﨑道郎先生と、オンライン対談講座を開くことにいたしました。

以下は、尾﨑医師の見解です。

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意識の高い方は別として、
多くの国民はコロナはあまり心配ないという空気が
全体を占めているように感じます。
一番懸念されるのが、10月から旅行以外の在留許可のある
海外在住者の入国が解禁となり、日本国内で広がっている
コロナのタイプより強毒性(=重症化)タイプが
広がる可能性が予想されるからです。
理由として、日本のように第2種指定感染症であると、
外国人であっても公費による治療が提供されます。
どこにいても感染するのなら、
日本で感染して治療を受けるほうがよいと考えるのが普通だからです。

実際に第1波の際に人数は少ないですが、
アジア系の方が入院されています。
自国の医療制度が不安定な国にいたら、
チャンスがあれば日本に入国したいと考えるでしょう。
それを良いか悪いかを判断しませんが、
それが現実に起きると思われます。
感染したとしても、日常のようにいつでもだれでも
医療機関で治療を受けることは難しくなるでしょう。
トリアージで治療順番を決めることになります。
私は麻酔科医ですので、救急医と同様にトリアージを
担当することになるでしょう。
私自身も感染して、トリアージされる側になることは十分考えられます。

だからこそ、石川先生がよく言っておられるように、
「1日1日を大切に暮らす」ことが大切になります。
そのような状況でも、日々を心穏やかに過ごすことが
できるかどうかが大切だと思います。

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尾﨑医師は、私のオンライン講座【和敬美学の会】をご受講くださっています。
そのようなご縁から、今回の対談講座をすることになりました。

ぜひ、多くの方にご視聴いただき、この冬に備えていただきたいと願います。

【尾﨑道郎氏プロフィール】

獨協医科大学卒業
埼玉医科大学病院 麻酔科 講師
尾﨑醫院 (がん内科 麻酔科 自費診療医療機関) 院長(年齢51歳)

■講座動画(アーカイブ動画となります)

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万一、期限内にご視聴できなかった場合でも返金はできませんので、ご了承ください。
(キャンセルは基本的に不可とさせていただきます)

※参考動画

○コロナは収束しない!本命は2020年冬。第二波への備え方

○今こそ真実を見抜く目を開こう ワクチンの闇

(基礎知識として以下もよろしければご覧ください)

○コロナウイルスの真実。なぜ日本人は強いのか?

○コロナで見直すべき日本の秘密



○コロナの本番は冬!今、生き方を真剣に考える大チャンスです!

○感染症状の分析でわかるコロナ対策になる食べ物

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