【講演会の報告】鎌倉武士はフェミニスト? 武士道が培った女性に優しい国

6月22日(土)にモラロジー研究所の公開講座にて外部講師として登壇させていただきました。
講演タイトルは、
『鎌倉武士はフェミニスト? 武士道が培った女性に優しい国』です。
受講者は60代を中心に、20代から80代の幅広い年齢層で、この日は約140名がお集まりでした。

受講者の感想(アンケートより)

  • 男女の立場の違いを理解し、尊重することが人間尊重に繋がっていくことかと思いました。(60代 男性)
  • 「和」の精神が、日本の心の源にある所以が、聖徳太子の時代から武士の時代にも脈々と受け継がれていたという点について、たいへん興味もあり安心でもあった。また、天皇家がいつの世も日本の中心であったことも喜ばしいことでした。(60代 男性)
  • 石川先生の著書も読んだことがありましたが、やはり直接にお話をお聴きすることができて新鮮でした。先生のお人柄もよく拝見させていただき嬉しかったです。(70代 女性)
  • 日本は昔から女性に対して敬意を払っていたということを、改めて知ることができました。(60代 男性)
  • 改めて日本の文化は素敵だと思いました。日本人に生まれてよかったです。(50代 女性)
  • 究極のレディファーストを教えていただきました。(50代 男性)
  • 武家社会の方が現代よりも成熟した時代だったのではないかと思いました。(50代 男性)
  • やさしさは強さの証であること、慈悲の大切さを改めて感じました。(50代 男性)
  • 武士は優しかったんだな~と思いました。昔から女性が大切にされていたことを学ばせていただきました。(60代 男性)
  • 石川先生のお話は、たいへん分かりやすく親しみやすく、楽しく聞かせていただきました。(70代 男性)
  • 鎌倉時代の武士について、これまで学んだことは無く、日本で初めての武家政権に聖徳太子の17条憲法が受け継がれていたことに驚きました。(60代 女性)
  • 歴史の事実ほど説得力がございます。日本という文化風土のある国に生まれ育ったことの有難さを実感いたしました。(50代 男性)
  • 鎌倉時代から女性に対して武士が、こんなにも優しい思いで接していたことに驚きました。現代にも繋がっているのかと思いました。(70代 男性)
  • 鎌倉時代の武士は、さぞ勇ましく、男尊女卑であったと思っていましたが、実はフェミニストであったということは驚きでした。より良い家庭、会社を築くために、率先して女性に感謝の気持ちを伝えていきます。(40代 男性)
  • 「御成敗式目」に女性向けの法令があったことに驚きました。石川先生の妻から夫に対する思いをお聴きして、グサッと来ました。(60代 男性)
  • 今の日本に大切なことを、改めて気づかされました。『れいろう』での学びがより深くなりました。(60代 女性)
  • 昔から女性を大切にしている日本であるのに、国会議員や地方議員の女性が少ないワーストの国になっていますが、表面上の数字だけで見る必要はないのだと思いました。(60代 女性)
  • 先生の著書『仕事で生かす武士道』をじっくり読んで、仕事に活用したいです。(40代 女性)
  • 楽しく聴かせていただきました。最後のところで時間が無くなり残念でした。(60代 男性)
  • 女性は話に解決策を求めていないということが良く身に染みて分かりました。妻との会話に傾聴することができるよう心掛けたいと思いました。(30代 男性)
  • たいへん楽しく聴かせていただきました。夫も聴かせていただいたらとても喜ぶだろうと思いながら。遠い昔から女性が大切にされていた日本はすばらしい!(70代 女性)
  • 男尊女卑が強い国だと思っていました。日本はすばらしい。(40代 男性)
  • 家族が円満になるためのヒントをいただきました。(40代 男性)
  • 鎌倉武士が女性や農民を大切にしていたこと、また女性の権利が守られていたことに驚きました。(60代 男性)