透明な光、人生の記念日

今朝カーテンを開けると透明な光が降り注いできました。

冬の始まりを感じさせるひときわ清廉な空気。

今日は、わたしの人生におけるちょっとした・・・
いえ、かなり大きな記念日です。

といっても実は忘れていました。
光の中に佇んでいるうちにハタと気がついた次第。

そして、思わず、自分に「えらい!」と言いました。
よくやってきた、と。

まるで他の人のこととか子どもが頑張ったときに

無意識のうちに言葉がほとばしるように。

多くのことを抱えながらそれを語ることもなく
表向きは何ごともないような笑顔で日々をおくってゆく。

きっと誰もが、そんな風にして
「平凡などあり得ない人生」を歩み続けているのです。

人生に対して真摯に向き合い続けることで

ある時点で臨界点がおとずれるように

自分を心から認められる時が来る。

その時、他者に対する思いやりもまた

いちだんと大きくなる。

まさに、自他一如。

ひたひたと染み渡る静かな幸福感。
そこにはわずかな寂しさが含まれています。

そう、ひとつまみの塩のように。

陰と陽が合わさることにより
無限の輪(和)となることが腑に落ちると

人生がなぜ悲喜こもごもなのかがつくづくわかってくる。

だからこそ豊かなのであり
だからこそ深いのであり
だからこそ愛があふれてくるのです。

今朝の幸せは「こういう私でよかった」と

つくづく思えたこと。

またここから一年


たぶん夢中で駆け抜けてゆく 。